有機EL搭載C-MOSレーザ変位センサ CD2Hシリーズ
クラス最高※性能のオールインワン変位センサ
|クラス最高※の繰返精度:0.1μm(CD2H-30□)
|クラス最速※のサンプリング周期:133.3μs
|最長1,200mmの長距離測定を実現
|受光波形も表示可能な有機ELディスプレイ
|機種追加60~200mmを測定可能なCD2H-130
※繰返精度1μmクラスのレーザ変位センサにおいて。2021年11月当社調べ。
CE認証取得
独自開発の超高感度C-MOSにより、クラス最高※の繰返精度とサンプリング周期を達成。幅広い現場で、品質向上と製造ラインの高速化に貢献します。
CD2Hシリーズは、クラス最高※の繰返精度0.1μmとサンプリング周期133.3μsを実現した有機EL搭載C-MOSレーザ変位センサです。
最長1,200mmまで測定可能なロングレンジタイプをラインアップし、原反の巻径や積載量測定といった長距離測定の用途まで幅広く対応します。
表示部には有機ELを採用し、IO-Linkにも対応。
高精度判別ニーズに対応するコストパフォーマンスの高い変位センサです。
※繰返精度1μmクラスのレーザ変位センサにおいて。 2021年11月当社調べ。
クラス最高性能の理由
■ATMOS搭載
最上位機種・CDXシリーズ用に開発した超高感度イメージセンサ・ATMOSを搭載したことにより、クラス最高の性能を実現しました。
ATMOS: Auto Tuning cMOS
[業界唯一]フィードバックレスの高速シャッター
業界唯一のアルゴリズムによりフィードバック制御不要で測定することが可能。
一瞬の測定不能や応答の遅れがないので、リアルタイム測定を実現しています。
■クラス最高の分解能※
1μmの段差も確実に検知できます。
■クラス最速のサンプリング周期※
■クラス最高のリニアリティ※
長距離の測定や測定範囲が長い時には特に有効
長距離700mmタイプ:±0.1% of F.S.(200~700mm) /±0.3% of F.S.(700~1200mm)
※繰返精度1μmクラスのレーザ変位センサにおいて。 2021年11月当社調べ。
ディスプレイに多彩な情報を「見える化」
■見やすい有機ELディスプレイを搭載
[視認性UP][操作性UP]日本語をはじめ7か国語に対応。測定値表示は、相対値、アナログ値、バーグラフの3つから使いやすいものをお選びいただけます。
またセンサの内部温度や総動作時間も表示できるため、予知保全にお役立ちできます。
■受光波形を表示可能
[業界初※]受光波形をモニタすることにより、受光量や取付角度の確認ができます。また不要な外乱光があっても、その部分をマスクしてその影響を受けずに測定することも可能です。
■広い測定範囲
変位センサは比較的測定範囲が短いため、 測定ワークの品種が多く段取り替えをする際にセンサの高さを変更する必要がありました。
もっとも長距離測定が可能なCD2H-700なら、700±500mmと測定範囲が広いので段取り替え時の手間を省くことができます。
解決できる課題
- 品質向上
- 自動化
- IoT、DXの活用
- 制御機器更新
- 生産効率改善
- 見える化